さみしい夜にはペンを持て

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今回紹介する本は古賀史建さんの さみしい夜にはペンを持て です。

紹介者:つき

30代パート主婦
2児の母
本が大好きで読書が趣味
年間200冊以上本を読む
Kindle Unlimited愛好家
書籍も大好き

目次

基本情報

  • タイトル さみしい夜にはペンを持て
  • 著者 古賀 史建
  • 出版社 ポプラ社
  • ジャンル ビジネス・経済/自己啓発
  • 発売年月日 2023年7月18日
  • ページ数 291ページ

本を読んだきっかけ

本屋で偶然見かけた本です。色鮮やかな海のブルーと不思議な可愛らしいイラストの表紙、そしてタイトルに惹かれて購読しました。

おすすめしたい人

物語調になっているので小学校高学年の子供でも読みやすいです。

  • 人間関係で悩んでいる人。
  • 自分の気持ちがわからない人。
  • 自分の中のもやもやした気持ちを上手に言葉にすることが難しい人。
つき

上記のような人におすすめです。

この本の要約

誰にも言えないことは自分に相談する。日記を書いて自分と対話すること。

心に響いたところ

「だれにも言えないこと」はだれに言う?

だれにも言えないことは文章に書いて自分と対話することと書いてあります。しかし、そのほとんどが自分に言えないことでもあるとも。何故ならば現実に直視するのが嫌だからです。

「このとき大切なのは、ネガティブな感情と上手く距離を置くことだ。むしろ、距離を置くためにこそ、書くと言っても構わない。」

さみしい夜にはペンを持て 226ページ引用

書いていくうちにあの時の気持ちにして過去形にすることです。ネガティブな感情と自分の間に少しだけ距離が生まれて、自分の気持ちを切り替えていく。そういう方法で日記を書いていくのも良いと思いました。私の娘は日記に嫌な気持ちを書くのが苦手です。なるべく楽しいこと、褒められたいことを書こうとします。そのため、この方法を試すようにすすめてみたいと思いました。

ことばの色鉛筆を増やす

言葉の色鉛筆を増やすはとても良い言葉だと思いました。つまりボキャブラリーのことですが、持っているだけでなく使えなきゃ意味がないと書いてあります。私も感想文を書くときに、「良かった」「楽しかった」、「嬉しかった」と書きがちですが、もっとボキャブラリーを増やして使いこなせるようになりたいです。

子どものさみしさとおとなのさみしさは違う

まず、子どもたちが感じるさみしさは一言で言えば、「周りに誰もいないこと」のさみしさだ。

さみしい夜にはペンを持て 95ページ引用

一方おとなになると、また別のさみしさをおぼえるようになる。ひとりきりというわけじゃないのにさみしいんだ。

さみしい夜にはペンを持て 96ページ引用

おとなになるほどぼくたちは、たくさんの顔を使い分けて生きて行く。別に演技しているわけじゃない。ただ、そういうものなのだ。

さみしい夜にはペンを持て 97ページ引用

確かに子供がさみしいというときは、睡眠中で起きた時、近くに大人がいなかったりすると、泣いてしまいます。他にも私が土曜日に仕事で一緒に過ごせない時間があると寂しいと伝えます。孤独を感じることで寂しいと言います。しかし、大人は本文でも触れてある通り、色々な自分を使い分けて過ごしているため、本当の自分でいられないありのままの自分で過ごせない葛藤があります。

まとめ

私も毎日は無理でも日記は時々書いています。この本のように自分の日記はただ自分の気持ちを書くことのほうが多かったです。これで良いのかと考えたこともあったけれど、今までの日記の書き方でも良いと思えた本でした。ただ、日記の表現力を広げるためにも、

たくさんのことばを知ってたくさんのことばを使いこなせるようになるほど、文章は色彩豊かになっていく。

さみしい夜にはペンを持て 171ページ引用

と、あるようにボキャブラリーを増やしていき自分が一番の読者になれる日記を書きたいと思いました。読了後はすぐに自分が気に入った装丁のノートやペンを買い揃えたくなる本です。小学校高学年から大人までおすすめの一冊です。

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